バンコクからパタヤまで輪行袋不要のバス輪行  ※早朝限定かも


「バンコクからパタヤまで自転車で行く」
バンコク在住のロードバイク乗りならば一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

バンコクからパタヤまでの距離は片道約130km。
往復するとなると日帰りは辛い距離です。
パタヤで1泊すると荷物が増えて面倒なうえ、宿泊費もかかってしまう。

そこで片道はバス輪行すれば日帰りが可能ではないかと思い立ったわけです。


実際にやってみると自転車の分解不要、輪行袋不要という手軽さ!
これはオススメできるということで紹介いたします。

※恐らく分解不要、輪行袋不要なのは荷物室に空きがある時だけだと思います。
私は早朝に行ったのでガラガラでした。


・バンコク→パタヤ(バス輪行)


まずはエカマイバスターミナルに向かいます。


パタヤ行きの受付で普通にチケットを購入します。

早朝5時40分発のチケット。108バーツ。


預入荷物の料金表がありました。自転車は200バーツ。
料金は受付ではなく乗り場のスタッフに直接支払。

バス乗り場で分解して輪行袋につめようとしていたところ「そのまま入れろ」と言われる。

早朝で乗客が少ないため荷物室はガラガラ。

乗車率は30%くらい。

2時間半ほどでパタヤバスターミナルに到着。

 



・パタヤ→バンコク(ロードバイク)

パタヤからバンコクまで約130kmの自転車移動。
パタヤ近辺は多少のアップダウンがあるが、基本的には平坦な道のり。
パタヤを出発してから休憩、寄り道をいれて約10時間、明るいうちに帰宅できました。

バスターミナルからパタヤビーチに向かう途中にTerminal21がある。

24時間営業のFOODLANDがある。朝8時だがもちろん営業中。

ここで水分や軽食を調達できる。

中国人旅行者だらけの海岸で記念撮影。特に用は無いので帰る。

・地獄寺ワット・セーンスック

バンコクへと向かう途中に地獄寺(ワット・セーンスック)があったので寄り道。



あまり目立たない場所にあり、規模も小さい。



・まとめ

バンコクからパタヤへの輪行は、自転車を分解・梱包する必要が無くお手軽でした。
地獄寺以外に特に見所は無かったですが、日帰りが可能なのでいつものサイクリング
コースに飽きてきたら一度は経験してみてはいかがでしょうか。

・追記

先日、2度目のバス輪行をしました。
上記と同じ5時40分発のバスで乗客は少なかったですが、荷物室が狭いタイプだったため、前輪を外さなければ入りませんでした。
しかし後輪を外す必要は無く、輪行袋も不要だったので手軽であることに変わりはないです。

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